腰痛予防に効く寝転がりストレッチ|1日5分でスッキリ腰ケア
デスクワークや立ち仕事で「なんとなく腰が重い…」と感じていませんか?
実は、腰痛の多くは姿勢の崩れや筋肉のこわばりが原因。そんなときにおすすめなのが、寝転んだままできる「腰痛予防ストレッチ」です。
🔹なぜ寝転がりストレッチが効果的なのか
寝転がる姿勢は、腰への負担が最も少ない状態。重力の影響を受けにくく、筋肉をゆるめながらストレッチができます。
特に、腰痛の原因になりやすい大腿裏(ハムストリング)・お尻・背中の筋肉を伸ばすことで、血流が改善し、痛みを予防できます。
🔹1日5分でできる寝転がりストレッチ3選
① ひざ抱えストレッチ
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仰向けに寝て、両ひざを胸に引き寄せる。
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両手で抱え込み、10〜15秒キープ。
👉 腰から背中の筋肉をほぐします。
② もも裏ストレッチ
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仰向けのまま片脚を天井に伸ばす。
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太ももの裏を両手で支え、つま先を軽く手前に。
👉 ハムストリングを伸ばして腰の負担を軽減。
③ お尻のクロスストレッチ
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片足のくるぶしを反対のひざの上に乗せる。
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両手で下の脚を胸に引き寄せる。
👉 お尻の奥の筋肉(梨状筋)をゆるめ、腰痛予防に◎
🔹ストレッチのコツ
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息を止めずに、ゆっくり呼吸を続ける
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痛みを感じる手前でキープ
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朝起きた直後や寝る前が効果的
🔹まとめ
寝転がりストレッチは、「ながら」でも続けやすい腰痛対策。
1日5分、テレビを見ながら・寝る前に習慣化することで、腰の重だるさを防ぎ、スッキリした毎日を過ごせます。