帰宅後たった10分!足の疲れを解消する夜の簡単セルフケア
「今日も一日よく歩いたな…」
「足がパンパンで、なんだかだるい…」
デスクワークで座りっぱなしだったり、立ち仕事で動き回ったり…私たちは毎日、知らず知らずのうちに足に大きな負担をかけています。
特に夕方から夜にかけては、足のむくみやだるさがピークに達して、つらいですよね。
でも、安心してください!
今回は、特別な道具を使わずに自宅で簡単にできる、足の疲れを取るための夜のセルフケア法を3つご紹介します。
たったの10分で、つらい足のだるさやむくみを解消して、翌朝スッキリした足で目覚めましょう!
1. むくみを解消する「足上げストレッチ」
足がむくんでだるいと感じたら、まず試してほしいのが「足上げストレッチ」です。重力を使って、足に溜まった水分や老廃物を流すことができます。
やり方:
床に仰向けに寝て、お尻を壁にくっつけるように体を寄せます。
両足を壁に沿わせるように、まっすぐ上に上げます。
そのままの状態で、5〜10分間キープします。
体が冷えないように、ブランケットをかけるのがおすすめです。
ポイント:無理のない範囲で、足のつま先を上に向けたり、下に向けたりする動きを加えても効果的です。
2. 足裏のツボを刺激する「ゴルフボールケア」
足裏には、全身のツボが集中していると言われています。足裏を刺激することで、血行が促進され、全身の疲労回復にもつながります。
やり方:
ゴルフボールやテニスボールを床に置きます。
椅子に座り、ボールを足の裏でコロコロと転がします。
特に気持ち良いと感じる部分や、硬くなっている部分を重点的にマッサージしましょう。
左右の足で、それぞれ2〜3分ずつ行います。
ポイント:ボールがない場合は、ペットボトルでも代用可能です。
3. 血行を促進する「足湯」と「アロマケア」
温めることは、足の疲れを取るための基本です。お風呂に入れない時でも、足湯なら手軽にできます。
やり方:
洗面器やバケツに、40度前後のお湯を張ります。
お好みでアロマオイルを数滴垂らすと、リラックス効果が高まります。ラベンダーやユーカリがおすすめです。
くるぶしまでしっかりと浸かるように、10分ほど足湯を楽しみます。
足湯の後は、保湿クリームで足を優しくマッサージしましょう。
ポイント:マッサージする際は、心臓に向かって下から上にリンパを流すように行うと、むくみ解消に効果的です。
まとめ
仕事や家事で疲れた日の夜は、ついつい何もせずに寝てしまいたくなりますよね。
でも、たった10分、夜のセルフケアに時間をかけるだけで、足のだるさやむくみが驚くほどスッキリします。
今回ご紹介したセルフケア法を、ぜひ夜の習慣にしてみてください。
足の疲れが取れると、心まで軽くなりますよ。